第40回四国社会人サッカーリーグ第13節。
多度津FC vs FC徳島セレステ(以下セレステ)
前節、敗戦としながらも残留が決まった多度津FC。だが内容には全く満足していない選手、スタッフ達は残り2試合となった今シーズンを良い形で締めくくり来期のステップにしたいと緩める気持ちは少しも無い。
FC徳島セレステは2連勝中。何としてでも残留を勝ち取りたい。
キックオフ直前まで降っていた雨も上がりピッチコンディション良。
本日も丸亀城南サッカー少年団の子供たちがエスコートキッズに参加してくれました。
多度津は15番伊藤尭之が4試合ぶりのスタメン。16番佐藤大地が怪我から復帰。
多度津のボールで11時キックオフ。給水タイム有り
試合は早いパス回しで展開しペースを握りたいセレステと、ブロックを形成しカウンターを狙いたい多度津。
試合開始2分、幸先よく多度津8番大山が抜け出しシュートを放つがゴールならず。
前半10分過ぎ31番関がボールをクリアした足に相手のスパイクが入り関はそのまま倒れこむ。うずくまる関、タンカが入り緊張感が走るが治療を終え痛みはあるがピッチに戻る。
17分、右CKを31番関がヘディングで合わす、キーパーに弾かれるがこぼれたボールを9番浮田が詰めるがセレステDFの体を張った守りにゴールならず。
23分、セレステに多度津右サイドを突破されそのままクロスを上げられる。ファーサイドまであがったクロスを相手FWに合わされ失点【0-1】
直後の24分前半の給水タイム。
仕切りなおして反撃に出たい多度津だが奪ったボールをなかなか前線に繋げない。
39分、右35mの位置でFKを得る。ゴール前に放り込まれたボールはセレステDFにクリアされる。
41分、またしても多度津右サイドを突破してきたセレステ、ドリブルからクロスを上げたと思ったボールがそのままゴールに入る。【0-2】
45分ボールを受けた9番浮田が振り向きざまにシュートを放つがゴールならず。ここで前半終了。
後半開始。
点を取りに行かなければならない多度津。
48分相手中央30mの位置でFKを獲得。関がゴールを狙うが枠の外。
多度津は三原を中心に浮田、大山、大島、佐藤、更にはDF保土の攻撃参加などでセレステゴールに迫るが1点が遠い。
76分、9番浮田代えて33番DF福本が入る。福本が左サイドバックに入り左サイド25番赤木が中盤へ、更に5番大島をFWにポジションチェンジしセレステゴールに迫る。
しかし、セレステの守りは固い。
逆に前がかりになる多度津のボールを奪ったセレステのカウンター。キーパーと1対1になるもGK三木のビックセーブで何とか凌ぐ。
が、試合終了直前の89分、またしてもセレステのカウンターから今度は確実に決められ万事休す。【0-3】
試合はそのまま終了。0-3での敗戦となりました。

天皇杯以降なかなか結果が出せずに本当に苦しい状態ではありますが選手、スタッフとも何とか結果を出したいと全力で取り組んでいます。
次週が今シーズン最終節となりますが最後まで諦めず戦い次に繋げたいと思いますので最後まで応援よろしくお願いします。
本日もたくさんの応援ありがとうございました。

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