前期からの流れを断ち切るために臨んだ後期初戦。
「絶対に落とせない一戦」──チームは立ち上がりから主導権を握り、何度も相手ゴールに迫ります。
しかし、守備を固めたYFC四国中央のブロックは堅く、ゴールを割ることができません。
すると34分、わずかに生まれた隙を突かれます。カウンター返しからのクロスに詰められ、まさかの失点。
一方的に攻める展開ながら、前半だけで10本以上のシュートを放つもゴールが遠く、0-1のまま前半終了。
後半も攻め続ける展開は変わらず。
しかし、決定機はことごとくクロスバーや相手GKに阻まれ、時間だけが過ぎていきます。
均衡が破れたのは71分。
右サイド13番・福島のクロスに、エース10番・三原が豪快なボレーで叩き込み、ついに同点!
ここから流れが変わります。
続く75分、再び13番・福島の突破からのクロス。これを14番・梶山が冷静に流し込み、逆転に成功!
勢いは止まらず、86分には15番・橋本がドリブルで相手DFを振り切り、そのままゴールへ流し込み追加点。2試合連続のゴールでリードを広げます。
さらに89分、PKを獲得。
一度は相手GKに阻まれるも、こぼれ球に素早く反応した10番・三原が押し込み、試合を決定づける4点目。
終わってみれば4-1の快勝。
苦しい展開を跳ね返し、逆転から突き放す会心の勝利で後期白星スタートを飾りました。
この勝利を次節につなげ、まだまだ上を目指します。
本日もたくさんの応援、ありがとうございました!