天皇杯予選・準決勝。
勝てば、プロクラブ・カマタマーレ讃岐との対戦権を手にする大一番。
アマチュアにとっては“実質的な決勝戦”とも言えるこの試合に、多度津FCは万全の準備で臨みました。
試合は立ち上がりから、多度津FCがボールを保持しながら主導権を握る展開に。
一方、四国学院大学はコンパクトなブロックを敷いてカウンターを狙う構図。
前半はチャンスを何度か作り出すも、得点には至らずスコアレスで折り返します。
後半も同じような展開が続く中、均衡を破ったのは多度津FC。
後半15分、左サイドから29番・野村一稀がアーリークロスを供給。
これに反応したのは逆サイドから走り込んだ13番・福島凌。
タイミングよく右足を振り抜いたシュートは、ゴール右隅へと突き刺さり、待望の先制点を奪います!
その後は前掛かりになる相手の攻勢を、チーム全体でしっかりと対応。
1点を守り切り、1-0で試合終了。
見事、決勝戦進出を決めました!
本日もたくさんのご声援、本当にありがとうございました。
次はいよいよ天皇杯香川県代表をかけた決勝戦。
???? 5月11日(日)13:00キックオフ
???? 香川県総合運動公園 生島メイン
最後まで、熱い応援をよろしくお願いいたします!