連戦の疲労、そして強敵との対決。全国社会人サッカー選手権2回戦
対戦相手は強豪JAPANサッカーカレッジ。
前半、風下に立たされた多度津FCは、JAPANサッカーカレッジのロングボールとロングスローというシンプルながらも執拗な戦術に苦しめられました。
それでも、4番坂田恭彬と2番山内旭を中心に守備陣は体を張り、相手の猛攻を跳ね返し続けこちらのチャンスを伺います。
しかし、前半アディショナルタイム直前、左サイドからのロングスローがゴール前に放り込まれ、相手のヘディングで先制点を許してしまいます。
さらに42分、またしても左サイドからのロングスローから一度は弾き返しますがこぼれたところを押し込まれ追加点を奪われます。
前半を0-2で終える。
後半に入ると、風上に立った多度津FCは前日の殊勲者である33番宮本一貴を投入し反撃を試みる。
しかし、後半開始早々、またしても左サイドからのロングスローからゴールを奪われ勝利への希望は遠のいていった。
その後、カウンターでチャンスを作るも、最後までゴールをこじ開けることができず試合は0-3で終了し、残念ながらベスト16での敗退となりました。
今回の大会では、初戦突破という目標を達成することができましたが、もっと先を目指していただけに悔しい結果となりました。
今大会を通じて多くの学びがあり、この経験を糧に来年さらに強くなって戻ってきます。
2日間、現地まで応援に駆けつけてくださった皆様、ライブ配信で声援を送ってくださった皆様、本当にありがとうございました!