【試合結果】第53回全国社会人サッカー選手権 vs Chukyo univ.FC(東海 愛知)

2017年10月14日 12:20 KICK OFF @福井県 三国運動公園陸上競技場

多度津フットボールクラブ   Chukyo univ.FC
1
0前半1
1後半1
延長前半
延長後半
PK戦
2

得点者(アシスト者)

7分 伊藤大輝(小松峻輔)【Chukyo FC】
47分 坂居駿【Chukyo FC】
59分 服部聖仁(松島圭汰)【多度津FC】

警告・退場

32分【警告】飯島龍寿【Chukyo FC】
57分【警告】中土井稔【多度津FC】
79分【警告】小松峻輔【Chukyo FC】

先発

ポジション 背番号 選手名
GK 1 川尻慶太
DF 26 中土井稔
DF 31 関隼人
DF 32 田代正人
DF 34 松島圭汰
MF 5 大島草
MF 8 大山泰雅
MF 10 三原圭太
MF 11 萬條智哉
MF 19 岡田倫太朗
FW 29 服部聖仁

控え

ポジション 背番号 選手名
GK 24 三木和也
DF 25 赤木達也
DF 38 堀川尚人
MF 6 緒方俊寛
MF 18 藤本拓真
FW 9 浮田祐司
FW 21 岡本善之

選手交代

OUT IN
HT 5 大島草 18 藤本拓真
78分 31 関隼人 25 赤木達弥

2017四国社会人サッカーリーグ最終節から3週間、本来ならオフシーズンに突入しているところだが今年は違う。7月の四国予選を勝ち抜き出場権を得た、第53回全国社会人サッカー選手権大会、通称【全社】への参加である。
ここで【全社】の説明。
【第53回全国社会人サッカー選手権大会】は2017年(平成29年)10月13日から10月18日まで福井県で開催されている全国社会人サッカー選手権大会。本大会は第73回国民体育大会(福井しあわせ元気国体)のリハーサル大会も兼ねて実施される。出場チームは各地域を勝ち抜いた32チーム。
チームは13日午後に福井に向け出発、代表とキャプテンはレセプションパーティーの為新幹線移動、昼組は大型バス、仕事終わりの後便は乗用車の3つに分け福井に向かう。
約6時間の移動を経て福井に到着、到着後、散歩と軽い体操をし各自明日に備える。後便も深夜2時ごろ到着。
14日、試合当日。福井県の天気は曇っているものの何とか雨はもちそうな雰囲気。事前情報で相当寒いと聞きかなりの防寒準備をしたが思ったより寒くない。深夜組と合流し散歩、朝食を経て試合会場へ移動。天皇杯の時もそうだが、普段の試合とは違い大型バスで移動しIDを首からかけ会場へ入る。バスを降りた瞬間何とも言えない高揚感が体を支配しぐっと気が引き締まる。個人的にこの瞬間がとても好きである。
会場の三国運動公園陸上競技場と直ぐ隣の人工芝Gでは第一試合が行われている。どちらの試合も熱く激しい。他チームで参加している香川県出身の選手もいる模様。何名かは会話を交わしていた。
第一試合も終わりいよいよ我々の試合、多度津FCの対戦相手はChukyo univ.FC。中京大学サッカー部の社会人登録チーム、社会人東海リーグに所属し今期は4位という成績。
多度津の先発はGK1川尻、DF左に34松島、中央に31関、32田代、右サイドに26中土井、中盤は左から5大島、中央に8大山、11萬條、右サイド19岡田が入る。前線は10三原、29服部という布陣。
今大会は40分ハーフ。Chukyo FCのキックオフで試合開始。
開始早々からロングボールを両サイドのスペース展開しサイドの選手がどんどん仕掛けてくるChukyoFC、セカンドボールの対応も早い。
前半5分、左サイドを崩されクロスを上げられるが中央26中土井がクリア。
直後のコーナーキック、立ち上がりは慎重にいかなければならないがこのコーナーキックを完璧なタイミングで合わされ先制点を許してしまう。
15分、10三原がボールをキープし19岡田へ、前を向いた岡田がDFの背後へ綺麗なスルーパスを遠しそこに走りこんできた11萬條に通る。フリーでボールを受けた萬條がキーパーの位置を確認しシュートを放つがボールはわずかに枠を外してしまう。決定的なチャンスだったがゴールならず。
21分、FKを31番関がゴール中央へ入れると29番服部がジャンピングボレーで合わすがキーパーセーブ。
22分、Chukyo FCの反撃、カウンターから左サイドを突破され中央へクロス、中に走りこんできた相手FWに後はゴールに流し込むだけというピンチをGK1川尻が驚異的な反応で防ぐ。
26分、またしてもChukyo FCのチャンス、中央を崩されキーパーと1対1になるがまたしても川尻がこの絶体絶命のピンチを防ぐ。川尻2連続スーパーセーブ。
開始から続く相手のプレッシャーに中々ボールを繋ぐことが出来ず押し込まれる場面が多いが最後の所はやらさず前半はこのまま0-1で折り返す。
後半開始。
後半から5番大島に代わり18番藤本が入る。
が、開始早々の47分、相手のロングボールを拾い繋ごうとしたが逆に奪われショートカウンター、ボールを奪った相手選手がそのまま持ち込み強烈なミドルシュートがゴール左隅に突き刺さる。0-2
残り30分、攻めに出ないといけない多度津。
55分、ピッチ中央で得たFKを右サイド26番中土井に展開、中土井は躊躇せず中央へクロスを上げると飛び込んできた8番大山がフリーでヘディングシュートもボールはバーの上を通過。
59分、左サイド19番岡田のキープからオーバーラップをしてきた34番松島へ、左サイドフリーで受けた松島が中央へ低いクロスを入れるとニアに走りこんできた29番服部がダイレクトでコースを変えたボールは相手キーパーとポストのわずかな隙間を抜けゴールに吸い込まれる。多度津1点返す。1-2
残り20分、同点ゴールを目指し圧力を強める多度津、63分、ボールを奪いカウンターから29番服部から8番大山へ繋ぎ大山がミドルシュートを放つがキーパーセーブ。
Chukyo FCも反撃、ゴール前の混戦のこぼれを流し込むがまたしてもGK1番川尻が体を投げ出しこの決定的な場面を防ぐ。
迎えた66分、左からのコーナーキック。11番萬條が中央へ入れたボールは相手DFにクリアされるがこのクリアボールに8番大山が反応、大山はペナルティエリアの外にはじき出されたふわりとしたボールの落ち際を左足ダイレクト一蹴、ジャストミートされたボールは一直線にゴール右隅に突き刺さる。キーパー1歩も動けず、大山の度肝を抜く1発が決まる。こぶしを挙げる大山、駆け寄る仲間達、だが次の瞬間選手達の喜びが止まる。全員が同じ方向を見たその先には右手の上がる主審、逆サイドの副審のフラッグも上がっている、まさかのオフサイド、スーパーゴールが一瞬にしてノーゴール。スタンドのサポーターも思わずブーイング。だが落ち込んではいられない、残り15分弱ゴールを奪わなければそこで終わる。多度津はリスクを冒し攻撃に比重を置く、Chukyo FCはフレッシュな選手をどんどん投入しそれをやらさない。前がかりな分だけ守備が手薄になるがGK川尻、DF関、田代、大山が体を張って防ぐ。
70分、松島、岡田、三原で左サイドを崩し中央服部に合わすが僅かに合わない。
78分、怪我を押して出場していた31番関がここで無念の交代。25番赤木に後を託す。
アディショナルタイムは3分、最後の最後まで諦めない多度津。Chukyou FCは最後の交代枠を使い時間を消費する。そして主審の長い笛が鳴りタイムアップ、1-2で敗戦となる。

結果のとおり多度津FCにとって初の全社は初戦敗退という形で幕を閉じることとなりましたが多度津FCの歴史に新たな1ページを残すこともできました。全社出場が決まってから約2か月、様々な方々の援助、ご支援がありこの大会に参加することが出来ました。心より感謝いたします。この試合を持ちまして多度津FC2017シーズン全ての日程が終了しました。改めて様々な方々のお力添えのおかげで1年間過ごせましたことを心よりお礼申し上げます。チームは少しのオフを挟みまして来る2018シーズンに向け始動を開始します。2017シーズンであと一歩及ばなかった目標を達成できるようにまた一から始めたいと思います。では1年間ありがとうございました。来シーズンもよろしくお願いします。