【試合結果】第41回四国社会人サッカーリーグ第7節 vs KUFC南国【A】

2017年06月11日 11:00 KICK OFF @高知県 春野球技場

多度津フットボールクラブ   KUFC南国
1
0前半2
1後半1
延長前半
延長後半
PK戦
3

得点者(アシスト者)

27分 大西徹【KUFC南国】
30分 山中誠晃(近藤健一朗)【KUFC南国】
50分 三原圭太【多度津FC】
54分 大西徹(山中誠晃)【KUFC南国】

警告・退場

12分【警告】赤木達弥【多度津FC】
36分【警告】金尾大輝【KUFC南国】

先発

ポジション 背番号 選手名
GK 1 川尻慶太
DF 3 堀川尚人
DF 25 赤木達弥
DF 31 関隼人
DF 36 中土井稔
MF 4 黒田慎一郎
MF 8 大山泰雅
MF 10 三原圭太
MF 11 萬條智哉
MF 14 堀金祐治
FW 19 岡田倫太朗

控え

ポジション 背番号 選手名
GK 17 石井颯人
DF 5 大島草
MF 16 佐藤大地
MF 18 藤本拓真
FW 6 服部聖人
FW 21 岡本善之

選手交代

OUT IN
68 11 萬條智哉 6 服部聖人
77 3 堀川尚人 18 藤本拓真
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四国社会人サッカーリーグ第7節、対戦相手はKUFC南国。
多度津FCの先発はGK1川尻、前節からDF32田代、34松島が仕事の為不在、左サイドに25赤木、中央31関とコンビを組む3堀川はリーグ初先発、右に中土井、前線は前節と同じ布陣で臨む。
先週よりも綺麗に刈り込まれた緑の絨毯はに開始直前まで降っていた小雨が程よいアクセントになり最高の状態、梅雨のジメジメした鬱陶しさもなくこの時期にしては少しは肌寒いが試合をするには最適のコンディション、勝った方が3位で前期を折り返すこの試合は多度津FCボールでキックオフ。
前半開始からロングボール主体で攻め込んでくるKUFC南国だが最初にペースを掴んだのは多度津、前半4分に11萬條がファーストシュート、6分にペナルティエリア右角付近からの10三原の直接FK、直後のCKとゴール前のチャンスを作る。
KUFC南国もすぐさま反撃、9分センターサークル付近で奪われたボールを相手選手がそのままロングシュート、GK1川尻の頭上を越えるかと思われたが1川尻は落ち着いてキャッチ。続く14分、17分とゴール前に迫られるがシュートは枠の外で難を逃れる。
21分多度津、ロングボールから10三原がヘディングで裏にそらし19岡田がDF背後に抜け出す。19岡田は飛び出したGKをかわしたが戻ってきた相手DFにかろうじてクリアされる。
更に23分、左サイドに流れボールを受けた10三原がトップスピードでサイドを駆け上がり中央へ、飛び込む19岡田と相手GK、一瞬早くボールに触ったのは19岡田だが相手GKも懸命にブロック、惜しくもクリアされる。
試合が動いたのは27分、ロングボールで右サイドに抜け出した相手FWがドリブルで強引に中へ切れ込む、3堀川、1川尻も対応していたがタイミングをずらされたシュートがゴールに流れ込んでしまう。先制点はKUFC南国【0-1】
再開後の30分、多度津ベンチ前あたりからKUFCのFK、ゴール前に大きく上げられたボールに相手選手が完全に競り勝ちゴールになってしまう。【0-2】前半はこのまま動かず0-2で折り返す。
後半開始。
48分、ペナルティエリアすぐ外ゴール正面からの位置でFKを得るとキッカーは萬條、萬條は意表を突きゴールを狙うが僅かに外。
更に50分、左コーナー付近からのFKのチャンス。11萬條が中に上げるとゴール前で混戦になり10三原の前にこぼれる。三原は落ち着いてゴールに流し込み1点返す。【1-2】
53分、同点に追いつきたい多度津は攻撃の圧力を強め相手陣内に攻め込むがDFに大きくクリアされる。サイドを割ると思われたこのボールは多度津陣内左サイドのライン際で残る。左コーナー付近で追いついた相手選手は躊躇せず中へクロス、このボールが一人だけ上がって来ていた相手FWにピンポイントで通りダイレクトで決められてしまう。【1-3】
点を取りに行く多度津は67分、11萬條に代えFW6服部、77分には3堀川に代え18藤本を投入。
前に行きたい多度津だがKUFCのDFの裏に蹴られるロングボールになかなかラインを押し上げられない。
80分、高い位置で奪った4黒田からショートカウンター、左サイドからアーリークロスを入れると抜け出した19岡田にボールは通る。キーパーと1対1になった岡田は冷静にシュートを打つがキーパーがブロック、こぼれたボールを岡田が更に詰めるがこれもキーパーが反応、最後の砦を越えられない。続く83分、左サイド4黒田からサイドチェンジ、このボールが逆サイド36中土井に繋がる。フリーで受けた36中土井は一気にペナルティエリアまで侵入し強烈なシュートを放つも相手GKがこれを防ぐ。
85分、相手カウンターからGK川尻と1対1のピンチになるが川尻も冷静に対応、こちらもやらせない。
この後も攻め込むが試合は動かずこのままタイムアップ1-3で敗戦となる。

今節で四国リーグの前期が終了し3勝3敗1分け4位で折り返すこととなりました。混戦模様でしたが、ある程度順位がばらついて後期に入りますが順位どうりの力の差があるとは思いません。最後まで気を抜かず後期を戦いたいと思います。
今節も応援ありがとうございました。